やん風呂

OL?の、日常と色々考え事です

ぺりぺりと。スッ…と。

剥がすことと抜くことが好きです。

身ぐるみを、ではありません。まして下ネタではございません(むりやり感)

シールを剥がす、画鋲を抜く、ではありません。自分の身体から、剥がす、抜くのがすきなのです。


剥がす。たとえば、手の甲に塗った木工用ボンドを、乾いてからぺりぺり。

ぺりぺり、勢い余ってつるん、もオーケー。


今ハマっているのが、インテグレートのマニキュアです。

綺麗な赤透明が気に入って買ったのですが、なんとぺりぺり剥がせるのです。

塗ってはぺりぺり、塗ってはぺりぺり。CMのキャッチコピーは「ラブリーに生きろ」。ラブリーからは程遠い私であります。


また、素晴らしいのが足の角質パック。
怪しい液体の入ったビニールの靴下に足をつっこみ、1時間ほど放置。洗い流し、2〜3日普通に生活していると、だんだんと足の裏の皮が剥けてくるという代物です。

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あぁあ!なんとぺりぺり心をくすぐる写真!剥きたい!剥きたいぃ!

足の皮を剥く。響きはグロテスクですが、これが全然痛くないのです。

さすがに頻繁にはできないので、3ヶ月に1回くらいの頻度でやっており、人生の楽しみのひとつになりつつあります。
嗚呼なんと安っぽくくだらない、でも愛しきかな人生。


あとねあとね、抜くのもすきです。

鼻の毛穴パック。角栓がひっこぬけるアレ。だーいすきです。
やると毛穴広がるので(てかもう手遅れ)、やっちゃいけないと思いつつ…
人間とは、愚かな生き物ですね。

あとは、毛。
髪の毛…は最近は抜きませんが。
学生の頃は結構抜いちゃってました。抜毛症、ってあるみたいですね。
私の場合、ハゲるほどはやりませんでしたが、授業中に頭を触り、ガタガタの癖毛があると、抜いてしまう癖がありました。

抜く主な対象は、指の毛。授業中はずっと気になり、生えればすぐ抜いてました。おかげで手はとても綺麗でした。集中しろよ。

あとは、人には言えませんが、今は鼻毛を抜くのが趣味です。
私、鼻毛は、基本的に全く生えてない状態です。えへへ。抜いてるからね!鼻に毛抜き突っ込んで!

彼氏によく、鼻毛生えないの?と聞かれますが、抜いてます。抜いてるのよ、気持ち悪い女でしょう。何て言わないけどね。言わないけどね!笑ってごまかすけどね!

毛って、不思議なもので最初は抜くの痛いんですけど、慣れるんです。痛くなくなるんですよ。
スッ…っと抜けるのが。すきなんです。
この快感を表記する場合、…と余韻を表すことが大切なのです。

スッ…

もはや止めようなんて思いません。ストレス発散のひとつなので。

ただ、なんかやっぱり人様に胸張って言えるような癖ではないと思うので、コソコソとしていこうと、思う私なのであります。



眠りとわたし

眠るのが好きです。

眠っているときが一番幸せと言っても過言ではありません。

現実世界は、なんというか当たり外れが大きいのです。

もちろん、感じる幸せの度合いで言えば、起きているときのほうが大きいのは当然です。素敵なお芝居を見たり、ライブに行ってドラムのズンズンする振動を鼓膜と心臓で感じたり、ひやーっこれはあぁ幸せだあという食べ物に出会ったり。
生きていて良かった、生まれて良かった、お母さんお父さんありがとう!という気持ちになります。

しかし、その分凹むことも多いのです。くっそーなんだよ馬鹿!と怒りにわなわな震える夜も少なくありません。


一方眠っているときは、みな一様に、ほどほど幸せなのです。

何が幸せなのか。よくわかりませんが、ほやほやとした気持ち良さがありますよね。目覚ましをかけずに眠れる日なんて最高。土日のどちらかは家にこもり、ごろごろだらだらすやすやしたい私です。


たまに、睡眠時間なんて勿体ないと言う人がいます。
信じられません。
「6時間眠ったとして、1日の4分の1を眠って過ごしているという計算になる。80年生きるとして、20年は眠っているということだ」などと屁理屈をこねます。

ありえない!

だいたい睡眠が1日6時間で足りるか。わたしは8時間眠りたい。
8時間眠ったら1日の3分の1。80年生きるとして、えーと、計算ができません。人生の3分の1眠っていたとして、それがなんなのだ。幸せなことじゃないか。

すくなくとも人生の3分の1は、嫌なことがないということでしょう?人から怒られることも、憂鬱な案件の電話をかけることも、しなくていいってことでしょう?


ビバ、睡眠。


さいきん、より良い睡眠を求めて、マイまくらをつくりました。
3万円もしましたが、より幸せな睡眠が得られると思うと安いものです。しかも永久メンテナンス付き。一生モノなのです(まくら屋の受け売り)

寝てみた感想。うーん。よくわかんない。

だいたい、3万円もしたのに、作り方といえば既存のまくらに店員さんがザザザーっといろいろなビーズを入れるだけ。
ええっ、それ私でもできそう!

実質作るのが簡単だとしても、そこはなんというか、隠して欲しかった。
実際は10分ほどでできたとしても、1週間くらいかかる風を装って、後日郵送して欲しかった。

その場で、店頭で出来上がったまくらを渡されてすこしガッカリしたのでした。まあその晩から使えて便利だったけども

まだ効果は見えないけど、そのうち肩こりも腰痛も改善するはず!なんたって、3万円もするのだから。



ちっちゃいエイリアン

今週のお題「ゲーム大好き」


最近わかったこと。

何かを続けることが苦手です。


就職試験とかの性格診断で、いろんな質問に5段階くらいで自己評価をするやつ、ありますよね?

その中の「一度始めたら満足いくまでやらないと気がすまない」「何かを始めてもすぐに飽きてしまう」のような類の質問には、うーんどっちでもないかなあーと5段階の3というどっちつかずな回答をしていた私ですが、

最近気づきました。

わたし、飽き性です。


ダイエットも続かず。運動も続かず。

なにか趣味が欲しいと色々手を出しては続かず。

変わらず好きなものといえば漫画くらい?小説もすきですが、読まないときは全く読みません。

おかげで当方、無趣味であります。


ゲームに関しても、しかりです。


昨年妖怪ウォッチにハマり、DSゲームも買いましたが続かず。もはやジバニャンをそんなに可愛いとも思えなくなりました。コマさんは可愛いけど。

どうぶつのもりも草ボーボー状態。住民に、誰?って言われます。

携帯アプリも続きません。

ぷよぷよクエストも、流行る前に辞めました。

最近、鷹の爪の吉田くんを育てる?アプリをしていたのですが、これも飽きました。そしたら、アプリからのメッセージで飽きただろって言われました。吉田くんは鋭い。


というわけで、これまでの人生で自分の力でマトモにクリアしたゲームはポケモン(金)くらいしか……あ!


ありました…昔ハマったゲーム。


それは、「ちっちゃいエイリアン」!

たしかゲームボーイカラーだったと思います。

ゲームボーイに、光やテレビなどのリモコンの電波?を感知するセンサーみたいなものを取り付け、そこに必死に蛍光灯の明かりや、いろんなリモコンを当てて遊んでました。

光を当てると、エイリアンが現れ、それをボタン連打で捕獲します。今思えば、やたらに連打も好きでした。爪でやたら力を込めて擦るのです。たぶん今でも燃えます。みんなそうでしょうか?

今思えばそんなにエイリアンも可愛くないのです。でもなぜかそれだけはすごくハマりました。

単純なミニゲームも入っており、それも面白かったのです。

アクションゲームの類が苦手なので(ハラハラするので。心臓に悪いです。何も殴らず蹴らず、平和に生きたい)、軽い気持ちで、簡単な操作や記憶力、ひらめきを使ってあそべるミニゲームがいいみたいです。そういえばマリオパーティとかすきでした。


要は、私は昔から飽き性で、クリアすることを目的としたアクションやRPGは向いていなかったのでしょう。

だからこそ軽い気持ちであそべ、すぐに終わるミニゲームが好きだったのです。いやあちっちゃいエイリアン、おもしろかったなあ。

いまはカメラ付きケータイなんてふつうですが、そんなものなかった当時、ゲームボーイにカメラカセットがつけられ、また撮った写真をゲームにとりこめたり、ケーブルでつなぐ専用の小さなプリンタで印刷できたりするのが革新的で、とても面白かったのも覚えています。今では普通ですもんね。


思い出話になりましたが、やっぱりゲーム、続けられません。すぐ飽きちゃいます。RPGとかやり込める人、尊敬します。

でも今、逆転裁判がやりたい。。お金はある。やる?できるかなあ、飽きるだろうなあ…

先輩になる

世話をやくのが苦手です。

むかしから、自分が「先輩」の立場になるのが苦手でした。
いつまでも後輩でいたいのです。

仕事を始めて2年目になり、わたしにも後輩ができました。高校を出たばかり。18歳の子です。

うちの仕事は、まあ正直18歳でも出来る子は余裕でできる仕事だと思います。
難しいけれども、ひとに訊いたり相談したり、自分が無知であることを恥じず、そういうことをできる人は難なくこなせると思います。

もちろん、自分で調べることも大事。でも人に聞く方が早いこともありますよね。
要はバランスですが、先輩に上手くなつき、「今いいですか?ちょっと教えてくださーい」「あーそうなんですか」「ありがとうございます!助かりましたぁ」「頼りになります」と自分から言えるひとはたいてい大丈夫なんです。

わたしはといえば、人に聞くの、苦手です。今忙しかったらどうしよう、機嫌悪かったらどうしよう…いちいちためらいます。
でも、仕事だからとある程度割り切って、勇気を出すこともできます。渋って渋って、いや今やらないと!というタイミングまで待ったりしますが。まあ今の所はなんとかやれてます。


で、後輩ちゃん。ちょっと心配です
ほんの半年前まで女子高生だった子、バイト経験もありません。接客、事務、法律、きついと思います、、わけわからないはず。だって1年経った大卒のわたしでもわかんない

ただ、人に聞く事も苦手みたい。

こわいよねー、18歳
一番年の近い私でも6個上。
あとはみんな30代、40代。しかもみんなピリピリしてる。

仕事と割り切れるまでには、まだ経験値が足りないよね。すごーくつらい気持ちわかる。


でも私から積極的に気にかけてあげること…できてないです。ほんとごめん
1度、声をかけて、わかんなかったら聞いてねとは言ったものの、積極的にいろんなことを教えるまでは…私も余裕なくて。聞いてくれれば教えるんだけどなあ。

だってわたしも自分の仕事あるし。
17時に帰りたいし。すぐ帰って本読みたいし。


いや、ちょっと反省です。
1年だけど先輩として気にかけてあげるのも、わたしの仕事。苦手とか関係ない。割り切るべき仕事!

とりあえず、まあタイミングを見て、仕事なにが大変?とでも、声をかけよう。。

思い出は美しすぎて

忘れられない人がいます。

手っ取り早くいうと、昔好きだった人です。片思いで、でも想いを伝えることもなくおわった人です。何もなかった人です。

いまは別に彼氏がいるし、じゅうぶん幸せなのですが、その人を忘れられません。


いまでも好きなのか?
と言われると、それはよくわかりません(自分のことなのに!)

これが未練なのかどうかもよくわかりません(めんどさい)


ただ、忘れられないのです。
まだまだ心の真ん中に、どっかりといらっしゃるのです。


いまの彼氏と付き合ったばっかりのころは、そりゃあいま上手くいっている恋愛に夢中で、その人のことは忘れてはいませんでしたが、心の片隅くらいまで移動してくれていました。

しかし彼と付き合って年月が経ち、新鮮味もなくなってくると、またじわじわと真ん中へすり寄ってきたのです。


とにかく彼のSNSがきになる。
SNSで私の知らない女の子と仲よさげにしていたら、すごく気にくわない。モー気に食わない。
たまにその人から連絡がくるとすごく嬉しい。

もうわたしとその人は、友達というかもはや知り合い、というか昔友達だった人くらいの関係に成り下がったのです(相手から見て。おそらく)


今の彼氏のことはすきです。
でも、欲求や物足りなさも感じるのも事実。

たぶんその人と付き合えたとして、きっと上手くはいかないし、嫌なところもたくさん見えてくるんだと思います。
だからこの想いはずっと胸に秘めて生きていくべきなのです。うんうん

できれば、忘れたいのですが…

これからもずっと、ずっと、忘れられないんだろうな、という気がします。


他にも叶わなかった恋はいくつかあったのに。

とりあえずSNS気にしすぎるのは気持ち悪いし、他の子に嫉妬なんてどの立場から?何様?てか彼氏に超失礼…って感じモリモリなんですけど

でもやっぱ気になるんだもん!!


うーん、思い出は美しすぎて。敵いません


書いてるうちに自分がすごく嫌な人間に思えてきた

父が苦手だ

ちょっと前までは、別に嫌いとか思わなかったのになあ。あぁ、でも父のことが好きだと思ったことはないかもしれない。


父はずっと自営業で、私の知る限り社会とあまり接さずに生きてきたひとだ。


ずっと自分の店で撮りためたビデオを見て、人と話さずに毎日を過ごしていたのだと思う。父の友だちがいるのかも知らないし、お酒を飲まないから飲み会なんて行かないし。

小さい頃はよくわからなかったけど、自分が大学に入って、社会に出て、人とコミュニケーションをとることの大切さ難しさ楽しさを理解するにつれ、父がそういうことを全くしていないことに気づいた。

全くというのは、私の知る限り、という意味だし、知らないところで父もコミュニティを持っていたのかもしれないけど、でもそれは想像つかない。

もちろん、肩書きがあって部下がいて、たくさんの知り合いがあるような人が、必ずしもエライわけではないだろうし、コミュニケーション能力だけで人の良し悪し図れるとは思ってない。

けど、やっぱり人と接することって大事だし、人の深みって人と関わって形成されると思う。


そういう意味では、やっぱりわたしは父のことを尊敬できない。

人の気持ちを汲み取ることができず
おもしろいことも言えない
自分を着飾ることばかり興味があって
お金を使うことを我慢できない
子どものまま大人になったような人


いろいろあって店はやめて、いまはひとりじゃなく会社の一員として働いてる。

職場での父は知らないけど、やっぱりわたしの父に対する印象は変わらない。申し訳ないけど。

家に帰っても喋らないし、でも毎日ちゃんとまっすぐ帰ってくる。
休みの日はひとりで買い物に行き、余計なものをいっぱい買っては帰ってきて家でちゃんとご飯を食べる。でも喋らない。
猫とはよくしゃべる。
わたしが露骨に嫌っているのに、リビングにいる。海外ドラマを見る(おかげで私は海外ドラマが大嫌い)

何を言うわけでもなく
生きがいがあるわけでもなく
人と接さず流されるように生きてきた
そこに「居る」だけの父が
でもいつも「居る」父が

わたしは気持ち悪いのです。

こんな父がなぜ母のような人と結婚したのか(逆に言えば、母がなぜ父と結婚したのか)
本当に謎である!


でもまぁ、ここまで育ててくれたのだし、感謝はしている…けど、やっぱりわたしは父が尊敬できないし、これからもこの態度を変えるつもりはないなぁ

ヨガへの憧れ



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西加奈子「サラバ!」を読む。

上巻は何日かかかって読みきったものの、下巻は数時間でイッキ読み。

「いつも他人と自分を比べてしまう」
「学生時代ヒエラルキーに敏感に反応しているタイプだった」ひとには、すごく刺さる話かと。まさに私がそうなので、どんぴしゃだった。

読書をするひとなんて、たいていがそう(偏見)なので、こんなに売れてんのかーと思いました。

あと、ヨガしなきゃ!!って気持ちになりました。ヨガだなあ。ヨガですよね。
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ヨガですよ。

いつかはヨガなんだと思います。
でも、ヨガ教室に通う自分を、まだどうしても肯定することができないので、いまは、いつか来るヨガとの出会いのためとりあえずストレッチでもやっとこ!と思います。


そして。なんだか、気持ちが晴れぬです。

だれかの力になろうなんてことは、おこがましいことです。そんなのは、なろうと思ってなるもんではないです。それは押しつけです。

と、思うので
まあ思うようにいかない誰かさんにも、静観の構えでいく所存。
会ったら嫌味言っちゃいそーだもん。

ひとの人生に口出しできるほどの人間じゃないこと。求められた時にだけ、アドバイスをすること。

期待せず。期待しない。期待しない。

むずかしいなあ!
ヨガかな!ヨガしたら達観できそうな気がするー!